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1: 名無しの女 2012/01/29(日) 02:17:44.79 ID:d0qkur710.net
私が新卒で会社入って会社辞めるまでの出来事を書いてみようと思う。
これまで誰にも打ち明けられなかったので、ここで聞いてくれる人がいればいいなと思う。



これまで誰にも打ち明けられなかったので、ここで聞いてくれる人がいればいいなと思う。

6: 名無しの女 2012/01/29(日) 03:29:48.72 ID:d0qkur710.net
スペック

私 (23)2011年大卒 とあるデパートのファッション系会社の販売員やってた。
今は、会社辞めたので再就職活動中。

7: 名無しの女 2012/01/29(日) 03:41:35.12 ID:d0qkur710.net
会社には、店長がいて、その他上司3人と、私がいました。

ゆうと=男性上司(29)

あきこ=女上司(55)

かおり=女上司(55)


8: 名無しの女 2012/01/29(日) 03:43:20.67 ID:d0qkur710.net
あ、ちなみに仮名ね。

10: 名無しの女 2012/01/29(日) 04:04:07.23 ID:d0qkur710.net
ゆうと先輩は基本的にOJTの上司で、最初は凄く親切な人だなって思ってた。
それで、あきこ先輩は、かおり先輩と同期だけど、あきこ先輩の方が見た目は若くて、
芸能人で言うと、深津絵里に似てた。

ここで、仮名の名前ちょっと変更するわ。

そのほうがわかりやすい気がする。

あきこ先輩(55)=深津(仮名)ね。

ちなみに、深津先輩はかなり天然というか、変わってた。

12: 名無しの女 2012/01/29(日) 04:07:53.38 ID:d0qkur710.net
ゆうと先輩のことも交えつつ、とりあえず最初は、店で起こった出来事を書いていくわ。

13: 名無しの女 2012/01/29(日) 04:12:08.15 ID:d0qkur710.net
最初入社したてのときは、常にゆうと先輩除いた上司達が誰かの悪口言ってるの聞こえてて、
最初は誰のことかわからず、離職率高い会社だし、仕事も慣れないしで、帰宅したら毎日泣いてた。

17: 名無しの女 2012/01/31(火) 00:29:53.87 ID:GslqMrBl0.net
つづき。

入社して少ししたとき、悪口の正体がわかった。
悪口を言われているのは、深津だった。

18: 名無しの女 2012/01/31(火) 00:34:40.45 ID:GslqMrBl0.net
悪口の内容をよくよくきいてみると、店長とかおり先輩が、まぁ、一般的な同僚の悪口(深津の悪口)
言ったあとに、

店長「~で、~やん。まぁあの子綺麗だから~。」

みたいな感じで二人が悪口言ってた。

入社仕立ての時は、まぁ、なんでこんなに影で深津は愚痴られてんのか謎なまま、
まぁ、見た目的に、年齢の割に一番深津が若いし、ただの妬みだろうとか思ってた。

そんな時にある事件が起きた。

19: 名無しの女 2012/01/31(火) 00:40:14.78 ID:GslqMrBl0.net
ある日、私が出社して、お昼ごろになったとき、私が店長にいきなり呼び止められた。

店長「ちょっと、私さん。ほうれん草と牛乳と惣菜買った??」


私「はい?買ってませんけど。。。。」


その時は、いきなりの店長の質問に驚きつつ、意味がわからなかった。

20: 名無しの女 2012/01/31(火) 00:47:38.25 ID:GslqMrBl0.net
ちなみに、いきなりこれを聞いてきたのは、どうやら店の管理している小口財布(備品とか店が必要な物を買うために会社から支給されている現金が入ってる財布)
に、謎の名前無記名のレシート(ほうれん草、牛乳、惣菜)が入っていて、更にその分のお金がなくなっていたかららしい。

基本的に、店の備品を買う時は、必ず購入したあとに、レシートに名前を書いて、何を買ったかなんかも詳細に書いて、小口に入れておかなければならないことになってる。

そのあと、店長が深津を除いた他の上司にもきいてみたが、皆買っていないとのこと。

深津にも問い詰めたが、なんだか様子がおかしい。

21: 名無しの女 2012/01/31(火) 00:50:30.98 ID:GslqMrBl0.net
そして、店の冷蔵庫を見ると、謎のほうれん草と牛乳、惣菜がある。

ああ、これか。と思った。


それでまぁ、私はちょうどその頃色々悩んでいたので、ゆうと先輩がなんでも聞いてあげるということで、
連絡先を交換した。

22: 名無しの女 2012/01/31(火) 00:52:58.63 ID:GslqMrBl0.net
そして、夕方の休憩時間になった。


たまたま、私は、深津と休憩に入ることになった。

近くにある深津の鞄が目に入った。

妙に膨らんでいる。
しかも、若干緑っぽいものが見えた。

23: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:01:10.57 ID:GslqMrBl0.net
そのとき、私は、犯人は、深津だと確信した。

でも私が確信する前に他の上司は既に確信していた。

とにかく、店の中でも、深津は、深津より年下のゆうと先輩にも馬鹿にされてた。


店長「あんた勝手に会社のお金使ったやろ!!」の一点張りで深津にキレている。

深津「私そんなことやってません」の一点張り。

でも鞄を見るとかなり膨らんでる。

その日はそんな感じで終わった。

25: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:08:01.60 ID:GslqMrBl0.net
次の日、出社すると、朝からまた店長が電話でヒステリックに叫んでいる。

本社の上司に電話して、もうだめだ。深津を転勤させたいとわめいている。



その日、私は、ふとしたきっかけで、ゆうと先輩と昼ごはんを食べに行っておごってもらった。


その日は、そんな感じで終わった。

27: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:10:46.73 ID:GslqMrBl0.net
次の日、私は、体調不良で、会社を休ませてもらった。

次の日、出社すると、ゆうと先輩に呼び止められた。

28: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:13:37.64 ID:GslqMrBl0.net
ゆうと「昨日私さんが休んでる間に、私さんのお客さん(常連さん)がきたんやけど、あいつ(深津)が勝手に自分の売上にしようとして、伝票に自分の名前書こうとしてたから止めといたで。」

私「えっ!!なんで(深津さん)そんなことするんですか?」

ゆうと「あいつのやり方っていっつもあんなんやから。あれで何人も新人やめてってるから。」

29: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:16:14.77 ID:GslqMrBl0.net
休んでる間も、深津は色々やらかしていたらしい。

その出社した日は、深津は休み、次のセールに向けて、事務処理をしてた。

すると、いきなり店長がまた発狂した。

30: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:21:28.44 ID:GslqMrBl0.net
店長「何これ!!また深津やな!これはあの子の字やわ。見たらすぐわかる!!」


どうやら、深津が店長のいない間に、店長の顧客管理名簿に、○月○日、売上。
と勝手に書き込んでいたらしい。

ゆうと「あの人すぐ、ハガキでもなんでも、自分の印アピールで自分の名前とか書き込みますからね。
わたしってこんなに凄いのよ。ってww」

店長「も~。あの子とおったら心臓何こあっても足りへんわ。ほんまに常識ないし信じられへん!」

かおり「あの子人の引き出しも勝手に漁って調べてるでしょ。こないだ別の場所に移動してておかしかったもん。」

ゆうと「あの人何故か僕の引き出しに入ってるもの全部把握してるんですよ。気持ち悪い。」

31: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:32:05.22 ID:GslqMrBl0.net
次の日、また出社すると、深津は色々やらかしていた。

・レジ金の精算合計ごまかす。(違算でてる)
・お客様から預かってた商品紛失。
・常に事務作業ばっかやって仕事しない。

また店長が発狂して「もういい!!あんたはそこの判子だけ押してなさい!!」
深津が逆ギレして頬を膨らませながらひたすら判子押してる。

ボンッ!!!ボンッ!!!!ボンッ!!!ボンッ!!!・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店中に広がる判子を殴り押しする音。


昼休憩にはいって、私はバックヤードで昼ごはんを食べている。
まだ逆ギレしている。
音をきいただけでわかる。

ボンッ!!!ボンッ!!!!ボンッ!!!ボンッ!!!・・・・・・・・・・

判子を殴り押しする音は絶え間なく続いた。

32: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:38:03.55 ID:GslqMrBl0.net
休憩が終わって、再び戻る。

深津が次は休憩、さっきいた部屋の中で暴れる音が聞こえる。

店長、かおり「うるさい!!!」

深津「ボン・・・・・・・。ぴたっ。」

その日はそんな感じだった。


次の日私は、新人研修で本社に出向かなければならなくなり、
ゆうと先輩が、自転車を帰り家の近くまで持ってきてくれるとのこと。

その時は、やっぱりいい人だ。と思った。

ちなみにゆうと先輩は、見た目は結構イケイケ系。

ちなみに、私は、藤本泉という芸能人に似てると言われる。(普通だと思う)

34: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:45:37.20 ID:GslqMrBl0.net
次の日、新人研修で、朝から本社に出社した。

その日は研修のみで、直帰して、自転車は、ゆうと先輩に預けてたし、とりあえず私だけ、バスで帰った。

8時過ぎ頃、ゆうと先輩から連絡があり、

ゆうと先輩「もう帰った?」

私「はい。帰りました。」

ゆうと先輩「なんだ。迷って帰れなくなると思ったのに。」

ということで、家まで、自転車をもってきてくれた。

父が「会社の先輩いい先輩だな。」と言ってた。

36: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:50:28.32 ID:GslqMrBl0.net
そして、5月ごろのある日、会社主催のイベントが開催された。

場所は、本社の近くにある貸し会場だった。

37: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:54:06.67 ID:GslqMrBl0.net
そのイベントは何日間かあり、そこに常連さんをつれてきて、一気に会社が売り上げるっていうしくみだった。

その日私は、運良く、上司がヘルプに入ってくれたりで、結構売り上げた。

そして、イベントが終わったあと、職場の人間のうち何人かは、またいつもの職場に戻らなければいけないので、
私と深津が戻ることになった。

38: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:57:31.37 ID:GslqMrBl0.net
最寄りの駅についたとき、自転車でいつもの職場に戻ろうとしたとき、
私はたまたま軽い事故に遭い、足を強打し、立ち上がれなくなった。

かなり痛かったので、泣いた。

たまたま周りを通りかかった人達が助けてくれて、支えられながら
なんとか立った。
とりあえず、店に戻れそうな状態じゃないので(立てないし歩けないので)
携帯から、まだ会場に残っている店長に連絡して、戻れないと報告した。

40: 名無しの女 2012/01/31(火) 01:59:32.63 ID:GslqMrBl0.net
そしたら、とりあえず、私は、救急車を呼んで、今日はとりあえず直帰する事になった。

私のかわりは、ゆうと先輩がつとめることになり、ゆうと先輩が店に戻った。

42: 名無しの女 2012/01/31(火) 02:05:35.63 ID:GslqMrBl0.net
少しして、救急車が来た。
そのまま救急車に乗って、病院に搬送された。

ちなみに、自転車は現地に置きっぱなし(不安)

隊員さんに「頭打ってないですか?」とかきかれ

血圧計装着され、かなり大袈裟に対応された。(ただの足の強打)

そのまま部屋に通され、傷の消毒されて、湿布貼られて、

まぁ、強打撲ってことになった。

43: 名無しの女 2012/01/31(火) 02:10:38.18 ID:GslqMrBl0.net
手当てが終わって、個室に移され、ちょっと休憩していると

ゆうと先輩から電話がかかってきた。

ゆうと「救急車呼んだってきいたけど、大丈夫!!??」

私「あーはい。ちょっと痛くて歩いたりしにくいんですが、強打でした。」

ゆうと「自転車は?」

私「○○のとこに置きっぱなしです。盗られてなければ。」

ゆうと「じゃあ、営業終わったら、私さん迎えにいくから、そのあと自転車拾って、そのまま送っていくわ。」

私「あー、ありがとうございます。わかりました。」

ゆうと「どこの病院?」

私「S病院です。」

ゆうと「わかった。終わったら行くから。待っとくように。」

私「はーい。」

44: 名無しの女 2012/01/31(火) 02:17:03.47 ID:GslqMrBl0.net
ってことで、店の閉店まで、病院にいないといけないことになった。

最悪父に来てもらおうと思ってたけど。まぁよかった。

とりあえず、そうこうしてるうちに、8時過ぎくらいになって、
とりあえず、処方せんで湿布とかもらって、治療費払った。

保険証持ってなかったので(まだ会社からその頃発行されてなかった)
1万円取られた。

あとから持って行けば、保険費用分、返ってくるとか。

とりあえず、ゆうと先輩が来るまで、とりあえず、出口で待ってよう。
あれ、S病院広すぎて出口がわからない。
地図見てるのにわからない。

そんな感じで30分くらいかかって、やっと外に出た。


45: 名無しの女 2012/01/31(火) 02:19:26.38 ID:GslqMrBl0.net
春頃だったので、外がまだ肌寒かった。

外のベンチで20分くらい待った。

ゆうと先輩の車らしきライトが見えた。

先輩だ。

46: 名無しの女 2012/01/31(火) 02:23:15.70 ID:GslqMrBl0.net
ゆうと先輩「大丈夫?」

私「痛いです。歩きにくいです。」

車に乗せてもらって

とりあえずコンビニよっていい?ってゆうと先輩がきくので、寄った。

ゆうと先輩がコンビニでコーヒー買ってきてくれて、1つもらった。



まさかあの時はあんなことになるとは思ってなかった。



とりあえず、今日はここまで、おやすみなさい。

47: 私事ですが名無しです 2012/01/31(火) 03:23:28.58 ID:???0.net
あんなこと気なる。。。

おやすみ

49: 名無しの女 2012/01/31(火) 08:42:28.62 ID:GslqMrBl0.net
おはようございます。

つづき書きます。

50: 名無しの女 2012/01/31(火) 08:47:24.20 ID:GslqMrBl0.net
コーヒー買ってきてくれたあと、とりあえずコンビニの駐車場の前に車を停めて、
二人で飲んでた。

イベントやっと終わりましたねーっていう会話をしてた。

そのあと、自転車放置状態の場所まで車を走らせた。
閉店時間のあとだし、もう外は真っ暗。

ようやく自転車のある場所へついた。
先輩が車を降りて、行ってきてくれた。
少しして、先輩が戻ってきた。自転車は無事にそのままあったらしい。
ただ、サドルがひどく歪んでた。

自転車を車に乗せて、ちょっとたった。
周りは、人も全く通っていない。かなり静かだ。

51: 名無しの女 2012/01/31(火) 08:51:08.68 ID:GslqMrBl0.net
ふいに、ゆうと先輩が、

「今日大変だったなー。一人で怖かったやろー。」といった。

私「大丈夫ですよ。周りの人がちょっと助けてくれましたし。」

ふいに、静かになった。

いきなり先輩が私を抱きしめた。ちょっとどころじゃなくかなりびっくりした。

ゆうと「よく頑張ったからご褒美。」

そのあと抱きしめるのをやめたと思うと


まさかの


まさかの


Σ(゚д゚lll)

52: 名無しの女 2012/01/31(火) 08:57:21.90 ID:GslqMrBl0.net
そう。まさかのあれです。
キッスです。


冷や汗かきました。
だめでしょだめでしょ

上司だしちょっと!!!!って

突然でびっくりしすぎて放心状態になりました(゚∀゚ )??

とりあえずその場はごまかしました。
次の日からどんな顔して仕事に行けばいいのかわかりませんでした。
すごくいい先輩ですが、さすがにこの時はひきました。
あ、ちなみにこのスレ、ほのぼの話じゃありません。先に言っておきます。

54: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:01:18.11 ID:GslqMrBl0.net
とりあえず家には無事帰還しました。
その日から私は複雑な気持ちで出社する毎日が続きました。
もちろん、会社を辞めた理由は、他にもあります。
その話も徐々に進めていきたいと思います。

56: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:09:01.90 ID:GslqMrBl0.net
次の日は、(・_・)こんな感じの顔で出社しました。

次の日は、ある、常連さんのおばあさんがやってきました。(74くらい?)

あ、ちなみに、店っていうのは、ファッション関係の物を売ってる店でした。
お金持ちがよく出入りするお店でした。

その常連のおばあさんは、イベントの日の事件がある前から話はきいていたのですが、
かおり先輩の常連なんですが、店に通いつめてるうちに、たまたまある時期に店舗に
配属されたゆうと先輩を見てからというもの、いつのまにか、ゆうと先輩の常連さんになっちゃったおばあちゃんらしいです。

57: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:12:08.17 ID:GslqMrBl0.net
そのおばあちゃんは、QPの人形みたいにチャーミングな髪型と笑顔のおばあちゃんだったので、
ここでは、QPと呼ぶことにします。

QPは、いつも、店頭にゆうと先輩がいるのを見ると、くねくねしながらゆうと先輩に駆け寄ってきます。

QP「ねぇん。ウフ。最近、携帯電話買ったんだけど、使い方がね。ウフ。わからないのん。」

58: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:18:26.86 ID:GslqMrBl0.net
とりあえず、常連なので、

ゆうと先輩「あー、それね。これをこーして。こうやるんです。」

って感じで教えてた。

とりあえず私は、イベントの日の事件のことがあったので、
QPとくっつけばいいのに。と内心思ってました。

少しして、QPは帰って行きました。
そのあと、私は、ぼそっとゆうと先輩にいいました。

私「QPのほうがいいんじゃないですかー?(゚∀゚ )」
ゆうと「ほんとはそんなこと思ってないんやろ?」

何かが間違ってる気がしました。

59: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:22:15.26 ID:GslqMrBl0.net
ちょうどその時期からです、私は、たまたまいつものように、夕方になると、
デパートのバックヤードに休憩をしに行ってました。

そこで、たまたま仲良くなった、同じフロアで働く別の店舗の女の人がいました。

名前は、あやかという人で、28歳の女性でした。

60: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:24:42.11 ID:GslqMrBl0.net
ちょうど、そのひとが働いていたのは、私の職場の隣りで、本当に近いものでした。
ちょうど私は、先日のイベント事件で悩まされ、欝になっていたので、
たまたま、あやかさんが一緒に食べに行こ!と誘ってくれました。

61: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:28:48.42 ID:GslqMrBl0.net
そしてそんなある日、仕事が終わったあと、私は、あやかさんとデパートの外で待ち合わせして
ご飯を食べに行くことにしました。

62: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:31:24.91 ID:GslqMrBl0.net
とりあえず、夜遅くまであいている、ファミレスに行き、
メニューを頼んで、最初はテンション上がるように、趣味の話とか、
色々してました。

そこで、料理が来て、料理も食べ終わりかけた頃
私「それで、、悩んでることっていうのが。。。」
と本題に入りました。

63: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:34:08.76 ID:GslqMrBl0.net
でも、なかなか切り出せません。
社内恋愛とかそういう類の話になるわけじゃないですか。

イベント事件の話を渋っていると、
あやかさんが切り出した。

あやか「じゃあ、私のひみつ教えてあげよう。」

64: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:38:46.55 ID:GslqMrBl0.net
そういうわけで、あやかさんのひみつは、書くと身元とかばれそうなんで、
ここは、省略しますが、簡潔に言うと、まぁ昔やんちゃしてたとかそういう話でした。

そこで、まだ切り出すのを渋りながらも、なんとか話すことにしました。
少し省略して書きます。

私「あの・・・この前、・・・・っていうイベント事件があったんだけどさ・・・
なんか欝で、、、仕事行きにくくてさ・・・・。」

すると、あやかさんが、意味深なことをいきなり言い出した。

あやか「ごめん。それ聞いて、ちょっと話したほうがいいかと思うことがあるんやけど。」




まさか・・・・まさか・・・ここにきてまでまさかがあるなんて・・・

ほんとにうんこでした。
有り得ませんでした。

65: 名無しの女 2012/01/31(火) 09:50:03.01 ID:GslqMrBl0.net
お腹減ったので、ご飯たべてきます。

71: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:09:03.17 ID:SX8Ys4D+0.net
つづき。

一瞬二人とも静かになりました。

そして、突然あやかさんが、涙を流し始めました。

わけもわからず、私は、ただただ動揺しました。

72: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:11:27.22 ID:SX8Ys4D+0.net
私「・・・え・・・、どうしたんですか??大丈夫ですか?何かあったんですか??」

あやかさん「うぅ・・・・・。」

私「えっ・・・何なんですか????えっ????」

あやかさん「うぅ・・・どうしよう・・・・話してもいいのかな・・・うっ
・・・。」

73: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:14:36.90 ID:SX8Ys4D+0.net
泣き始めるあやかさん。

私には何が何なのかさっぱり意味がわからない。

あやかさんの手には、スケジュール帳。

外はもう夜中。もうすぐ11時30分。

ファミレスの客はあやかさんと私の二人だけ。

そのまま時間が過ぎた。

74: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:18:20.44 ID:SX8Ys4D+0.net
あやか「・・・・なの・・・。」

私「え?」


ようやくあやかさんが口を開いた。







あやかさん「・・・・・ゆうとくんは、私の彼氏なの。」

75: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:27:54.51 ID:SX8Ys4D+0.net
私は一瞬自分の耳を疑った。

これって何かのサスペンス?昼ドラですか?
えっ、彼氏って何それ?
彼氏????友達じゃなくて????

私「えっ!!??ああ!!!なんかわかんないけどごめんなさい!!!」
私「というか、あやかさんと付き合ってるのにこんな事件おかしいですよね???えっ、あのすみませんが
その手に持ってるスケジュール帳見せてもらってもいいですか???」


あやかさんは、まだ泣いている。

少し嗚咽をこらえながら、私にスケジュール帳を手渡した。



中を見た。
あやか先輩の言っていることは、嘘じゃないようだ。

そこにはたしかにあやかさんが書いたと思われる字がある。


5月××日、ゆうとくん家でデート(ハート)


ちなみに、例のイベント事件があったのは、確か5月末頃。
いや、事件の日がどうとかより、彼女がいるのにあの事件はないだろ。

一瞬、先輩としてのゆうと先輩を人間として疑った。

79: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:37:23.51 ID:SX8Ys4D+0.net
あやか「これも、ゆうとくんにプレゼントしてもらったの・・・。」

あやかさんは、ゆうと先輩からもらったアクセサリーをつけていた。

ゆうと先輩=いい人という図が、私の中から崩れ落ちていった。

あやか「私、付き合う前、私さんみたいなきっかけで付き合ったの。」

私「ハァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア?????」

あやか「私も、最初たまたま仲良かったとき、キスされたの。」

私「???????????????????????????????」

もう頭がおかしくなりそうだった。
こんなひと世の中に本当にいるのかって。
何かのテレビ番組のお悩み相談室だけの話だと思ってた。

84: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:51:59.68 ID:SX8Ys4D+0.net
つづき。

たしか、あやかさんとファミレスで話してたのは、6月ごろだったかな。
ファミレスであやかさんと私が会ってることは、ゆうと先輩は全く知らない。
というか、ファミレスに行った日は確かゆうと先輩が休みの日。
彼は、まさか自分のいない間に、こんな話が繰り広げられているとは、夢にも考えてないだろう。

私とあやかさんが結構仲良しだということも、彼は知らない。

86: 名無しの女 2012/02/01(水) 01:59:43.72 ID:SX8Ys4D+0.net
ファミレスで私とあやかさん二人、静まり返った空気の中、お水を飲んでいる。

大変な事に巻き込まれてしまった。
働いてた職場のデパートで一番仲のいいお姉さん的存在の人だったのに
なんだか、私は申し訳ない感じがしていた。

私「・・・・・・・・。」

あやか「・・・・・・・・・・。」

私「・・・なんか、こんな話しなければよかったね。なんかすみません。」

あやか「・・・・うん。私ちゃんは悪くないよ。あいつ(ゆうと先輩)との間に何があろうと
私ちゃんとの間の友情は変わらへんから!!!っていうか、あいつがあんなことするとは・・・
私はびっくりしたわ。」



87: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:06:18.97 ID:SX8Ys4D+0.net
あやか「というか、私、最初私ちゃんが、私のことかわいいーって言ってくれたとき、
私も私ちゃんのこと、美人ーって思ったし!!!まぁ、こんな可愛い子職場におったら、
あいつもああなるわな。」

私「いやいやいやいやいやいや!!!あやかさんの方が、おしゃれできれーじゃないですか!!」

なんかどうでもいい話してるけど、なんかちょっと元気になったようだ。
まぁ、内心はわからないけど。

あやか「ていうか、あいつもう信じられへんな、最初たまたま同じフロアの近くの店舗同士、
去年かなー、あいつ誘ってのみにいってんけど、あの時、初めてあいつに
お前、見かけによらず、乙女やねんな。って言われて、そこからまぁ色々話すようになって
あいつ(ゆうと先輩)は、実直な奴なんだなって思って、私は好きになってん。」

ってかんじで、色々昔の話をきいた。

その日はそんな感じで結局夜中の1時ごろまでファミレスで話して帰った。

88: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:10:28.30 ID:SX8Ys4D+0.net
次の日、昨日の夜中までのファミレスと、あの事件のことで欝になりながら
出社した。

ゆうと先輩、深津、かおり先輩、店長。

いつものメンバーがいる。

その頃から、徐々に、店の裏事情なんかもわかってきた。

深津は相変わらず。行動がおかしい。

90: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:15:32.84 ID:SX8Ys4D+0.net
ある日、またセール(催事の期間)がやってきた。

セールだというのに、客があまりこない。
なんでだろう。

店の前の通路を見てみた。

深津が立っている。(セールの勧誘)
通路を歩いている人を見ては、ニヤリ。と全く爽やかでない笑顔で微笑んでいる。
いつものことである。

たまに、店の中に入ったかと思えば、店内の壁越しから、どこか遠くを眺めてる。

同じフロアにある店舗には、そこそこ客が入っているのに、何故か、
私の店の前の通路だけ誰も客が入らない。

91: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:20:52.43 ID:SX8Ys4D+0.net
店長が注意しても、深津は全く店の中から壁越しに通路の向こう側をニヤニヤしながら眺めるのをやめない。

ちなみにどんな風に覗いてるかというとこんなかんじ↓↓

[壁]゚▽゚)

92: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:23:29.40 ID:SX8Ys4D+0.net
少しして、隣の店舗の店長がやってきた。

隣店長「あのー、深津さんが店からあんな風に覗き込むから、お客さんが怖がって
この通路誰も客が通らなくなって、うちの店の売り上げにも関わるからやめてくれない?」

93: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:25:19.09 ID:SX8Ys4D+0.net
店の外に出てみて、少しお客さんのほうを見てみると
確かに、うちの店の前で、引き返している客ばかりで、
店の前の通路はすっからかんだった。

95: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:29:18.27 ID:SX8Ys4D+0.net
そして、今回のセールは、メーカーの営業さんが来ることになっていた。
お金持ち相手の店なので、メーカーの営業マンさんは、基本的にかっこいい人が多かった。
深津は、ある程度店の前でニヤニヤしながら客を眺めたあと、
そろそろメーカーさんもやってくるので、バックヤードに入って、鏡の前でおしゃれしだした。
髪の毛をいつも以上に整えて、その日の服装は、店の規則に反して、かなり派手な服を着てきている。

97: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:36:44.19 ID:SX8Ys4D+0.net
そして、営業さんが、ようやく店についた。
40代ではあるが、かなり爽やかで、40代には全く見えなかった。

営業さんは、ちょうど店に来る前に、電話を店にかけてきて、
その電話にたまたま私が出たので、新人だと思って、珍しくなったのか
店に到着してすぐに、私さんはどこですか?と店長に尋ねた。

店長「あ、こっち、私さんね。」
私「こんにちは!はじめまして!先ほどは失礼しました。私っていいます。4月に入社しました!」

深津はかなりうらやましそうに私を見ている。
営業さんと話したいようだ。

98: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:40:01.80 ID:SX8Ys4D+0.net
そのまま、一日が始まった。

その日は、とにかく、深津は、営業さんと話したいみたいで、誰かと営業さんが話しているのを見ては、
営業さんの近くで自分いますよアピールをしていた。

その度に、営業さんは、嫌がりながらも、少し気を遣って話をしていた。

休憩時間になると、バックヤードから、「深津さん気持ち悪い。」という声がきこえた。

99: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:46:03.43 ID:SX8Ys4D+0.net
営業さんがきてからというもの、深津の興味は、営業さんに向いた。
その間に、深津の常連さんが店の前を通った。
深津は気付かず、店長が気づいた。

店長がなんであんた気づかないの。と、言われた。

今回のセールご来場客へのプレゼントは折りたたみ傘。

少しして、店長が会議のため席を外した。
深津がそれを確認すると、折りたたみ傘を持って、店から、さっき通った客の方へ歩いて行った。

100: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:49:55.25 ID:SX8Ys4D+0.net
99>ミス、深津が店長になんで気づかないの、と言われた。
つづき

少しして、店長が会議から戻ってきた。

店長「深津は?」
ゆうと、かおり、営業「知りません。」

私「さっき、プレゼント持って出て行くのみました。多分、お客さんのところに
届けに行ったのかも・・・・。」

店長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」

深津が戻ってきた。

もちろんバックヤード行き。
あんた、傘屋じゃないねんと怒られてた。

101: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:54:40.47 ID:SX8Ys4D+0.net
その日は、もう閉店時間も近かったので、営業さんは、先に帰されました。
説教声を聴かせるわけにもいかず。

深津の奇行は、もちろん他にもあった。

イベントがあったとき、社長の売上伝票を書き換えたらしい。

問い詰めたところ

深津「このお客さん、前に私が接客しました。(キリッ)」

102: 名無しの女 2012/02/01(水) 02:56:55.35 ID:SX8Ys4D+0.net
まぁそんな感じで、とにかくそんな先輩でした。
今日は遅いのでもう寝ます。
見てくれてありがとう。おやすみなさい

107: 名無しの女 2012/02/01(水) 12:41:35.09 ID:SX8Ys4D+0.net
つづき書きます。
ちょうどこの時期ごろから、会社のブラック気質が見えてくるようになった。
店長の深津への風当たりの強さはいつものことであるが、私にも、だんだんと威力を発揮するようになってきた。

108: 名無しの女 2012/02/01(水) 12:42:39.45 ID:SX8Ys4D+0.net
そして、また、深津の奇行も徐々に進行していった。

109: 名無しの女 2012/02/01(水) 12:45:12.89 ID:SX8Ys4D+0.net
進行していった深津の奇行というのは、
前にゆうと先輩が言ってた、新人をじわじわいたぶっていくというやつだ。

実はこのイビリ、ゆうと先輩が初めて深津と働くことになった時にも、発揮されたらしい。
でも、実際、深津は知恵が浅はかなので、そのいたぶりも、簡単にバレている。

110: 名無しの女 2012/02/01(水) 12:54:54.42 ID:SX8Ys4D+0.net
その、ゆうと先輩が受けかけたそのいたぶりというのは、
当時、ゆうと先輩が、深津と休憩に入っていた頃、深津がいつものように色々
ベラベラしゃべりながら(深津はおしゃべり好き、勤務中一人でも喋ってる)
その会話の中に、さり気なく、わかりにくく、店長の悪口なんかを織り交ぜてしゃべっている。
それに少しでも、相槌を打ったりすると、後に深津があたかもゆうと先輩が率先して店長の悪口を言っていたかのように、
店長にチクっていた。

つまりこういうこと

休憩中
深津「~でね、~なのよ。でもなんかいちいち人にケチつけるこんなひともいて嫌よね。(←店長だか誰かしらの悪口を織り交ぜる)」
ゆうと先輩「あーー、そーっすかねー。」
休憩終了後ゆうと先輩いない間
深津「店長~。」
店長「何?」
深津「ゆうとが、店長のこと、いちいち人にケチつけるから嫌だって言ってました。」
ゆうと先輩戻ってくる
店長「~って深津が言ってたけど本当か?」(事実確認)
ゆうと先輩「あー、違います。それ深津さんが勝手に言い出したんです。」
店長「そうか。」

終了。

そんな感じ。

111: 名無しの女 2012/02/01(水) 13:04:21.30 ID:SX8Ys4D+0.net
そして、そんなある時、私も同様のいたぶりを受けそうになった。
しかし、事前に情報を聞いていたので、簡単に食い止めることができた。

深津「~でね。~なのよ。人のことなんにも知らずに、ズケズケ言う奴ってうざいよね。(←かおり先輩と店長のこと言ってるつもり)。」
私「仕事熱心だからいいじゃないですか。」
深津「・・・・・・・。ちっ。」

そして、そんな事が何度も続き、私が上手くかわし、もうこの作戦は無理だと感じた頃、深津は一人で本音を言うようになった。

休憩中

休憩室の外「がやがや。」(←店長の声)
深津「あいつほんとうぜーんだよ!ボソッ。」

112: 名無しの女 2012/02/01(水) 13:13:13.27 ID:SX8Ys4D+0.net
これまでの感じを見ると、深津は、ほんと変な人。
でも、たまに優しい時もあり、妙な行動は起こすが、店舗内では、一番話しやすい。
でも基本的に変なので、あまり普通の会話ができない。
毎日の会話の話題のほとんどが、息子の話。
普通の会話してても、結局最後は何故か息子の話に舞い戻る。

深津「~でね。~なのよ。私さんは抹茶好き?」
私「あ、はい。抹茶は大好物です。」
深津「そうなの~。でも~よね。はぁ~、うちの息子も~だったらよかったのになぁ~。」
深津「それで、私さんは、抹茶嫌いなのよね。」
私「いえ、さっき好きって言いましたが。」
深津「あらそう~。」

こんな感じで全く会話が成立しない。ってか、人の話きいてない。

113: 名無しの女 2012/02/01(水) 13:32:44.74 ID:SX8Ys4D+0.net
そしてまたある日、店長は店長会議に出かけた。
その間、店舗内では、私、かおり先輩、深津、ゆうと先輩が残った。
ゆうと先輩も、所用で少し出た。
残る店舗内は、私、深津、かおり先輩だけ。
ちなみに、深津とかおり先輩は、犬猿の仲。
二人一緒になるシフトはほとんどありえない。

かおり「ちょっと深津さん!!またこんなとこにゴミためて!こんな引き出しの中にゴミ溜め込まないでよ!!」(深津は店舗内で出たゴミを何故かためる癖がある。というか、
それがゴミになる前に、その作業をしていたのが私だったので、私が怒られるのを期待していたのかも)
(でも実際真犯人はモロバレ)
深津「えっ(;゚Д゚)!それ私じゃありません!!私そんな事しません!」(わかりやすい嘘をつく)
かおり「何がやってないよ!わかってるねんで!私さんも作業してたけど、ちゃんと捨ててたから!」
深津「・・・・・。」
しばらくして
かおり「もー深津さん!(来客用の)コーヒーの素ちゃんと買っといてって言ったでしょ!なんでこれも買わなかったの!!??」
深津「はぁ?そんなの私知らないわよ。コーヒー飲まないんだから。自分のわがままでなんでも私ばっかり悪いとか言わないでよ。」
かおり「え?深津さん今なんていいました?私別にわがままでこんなこと言ってるんじゃないんだよ!
お客さんきたときコーヒーなかったら困るよね?だから言ってるんだよ!
それなのにわがままとか言われて心外だわ!!!」
こんな感じで喧嘩が始まった。
店長はまだ戻ってこない。
喧嘩は収まらない。
そして、私も巻き込まれる。
かおり「私さんも、深津さんおかしいと思うよね???」
私「はい。お客さんきたときなかったら困りますからね。」
かおり「ほら!私さんもこう言ってるでしょ!!」
喧嘩は収まるところを知らない

114: 名無しの女 2012/02/01(水) 13:33:03.19 ID:SX8Ys4D+0.net
二人「ギャーギャー。」
ゆうと先輩戻る
ゆうと「何?何かあったの?」
私「深津さんがコーヒー買わなかったとかで、喧嘩になりました。」
ゆうと「・・・・・。(苦笑)」
店長戻る
二人「ギャーギャー。」
接客もせずに喧嘩だけ続ける前代未聞の店員二人。
私「店長、二人が喧嘩やめないんです。」
店長「こらヽ(`Д´)ノ二人ともやめ!!!みっともない!!!」
店長、事情をきく

深津、バックヤード行き

終了。

115: 名無しの女 2012/02/01(水) 13:41:49.13 ID:SX8Ys4D+0.net
まぁそんなかんじで、深津はとにかくかおりさんと相性が悪いのと、
何かしら小さいことをして、人を陥れようとしてた。(前にコーヒーメーカーの電源ぬいて私のせいにさせようとしたこともあった)
その度に、問い詰められると、深津は、「私そんな事やってません」とすっとぼけていたが
最終的にいつもバレていつもBY(バックヤード)に連れて行かれた。
ひどいときは、部長がきたときもあった。
あまりにもひどいので、店には、本部の人間が書いた貼り紙があった。
「同僚、お客様の悪口は言わないこと。」(ちなみに、深津は、常連客にも店長達の悪口を言う)

挙句の果てに、別のセールの日には、深津がいない間に、部長が深津のこと言ってた。

116: 名無しの女 2012/02/01(水) 13:45:28.62 ID:SX8Ys4D+0.net
とまぁ、深津の話に関してはこんな感じだ。
他にも色々あったが、一番印象に残った出来事はこんな感じだった。

ここから、店のシステムの裏についても書いていこうと思う。

ここらへんで、ちょっと出かけます。

ちなみに、深津の主だった話はここまでだが、深津は、私が辞める前日に
本部からある指令を受けることになる。
それは、最後なので最後らへんで書く事にする。

121: 名無しの女 2012/02/02(木) 00:08:04.73 ID:t0p+GQep0.net
つづき。

会社の裏システムの前に、ゆうと先輩とのことを書いてみようと思う。

前回までのゆうととの出来事を少しまとめます。

5月末頃、会社主催のイベントがあった。

イベント終了後、私と深津が店に戻ることになる。

店に戻る途中、私が事故に遭って、救急車で搬送。

店には深津だけになってしまうので、私の代わりにゆうと先輩が戻ることに

ゆうと先輩が、怪我した私を心配して電話して、店を閉めたあと(8時まわってから)
私が搬送された病院に迎えに行き、自転車を拾うという約束をする。

迎えに来たときの帰り、何故か、「頑張ったご褒美」と言って突然私にキスをする。

怪我して、もともと放心状態だった私は更に放心状態に。

その数日後、たまたま同じデパートで働く隣の店舗のあやかさん(28)と私が仲良くなる。

悩んでいた私に、ご飯食べに行こ!と誘ってくれる。

一緒にご飯を食べに行く(6月ごろ)

私がゆうととのキス事件を打ち明ける

まさかの展開、あやかの彼氏=ゆうとということが発覚。

という流れだ。

122: 名無しの女 2012/02/02(木) 00:17:03.55 ID:t0p+GQep0.net
そして、前回までで書き忘れたことがあったが、
あやかさんとゆうと先輩は、結婚の約束をしていたらしく
ゆうと先輩はあやかさんに「親父に報告した。」と言っていたらしい。
要するに婚約者同士??だったらしい。

そして、私はその時点でまだ突然キスされただけで、そこから何もおこってなかった。
ただ、その件に関して、私は口止めをされていた。(社内になるからだと思う)
しかも、更に問題なのが、ゆうと先輩は、社内でちゃんとした役職についている。

前回のあやかさんとのファミレスで、あやかさんから、ゆうと先輩とのメールのやりとりの履歴も見せてもらった。
内容を見ると、ふだんのゆうと先輩とはかなりかけ離れたキャラクターだった。(つまりかなりセリフがくさかった。)
そして、そのギャップと、今回の出来事にビビりつつ、何も出来ない状態←いまここ。

123: 名無しの女 2012/02/02(木) 00:24:22.38 ID:t0p+GQep0.net
今回のこのイベント事件がおこって、あやかさんとファミレスに食べに行ってわかったことは、
ゆうと先輩は、かなり遊び人だということだった。
あやかさんと付き合う前にも、ゆうと先輩は、別の女性(彼氏もち)にアタックし、奪おうとしていたらしい。
要するに、色々な女性に、同じような手段を使って落としているということだった。

私からしてみると、かなりびっくりしたのと、仕事上とプライベートの人格って分けて考えるべきなんだなと思った。
そして、ゆうと先輩には役職があるので、迂闊なことはできない。という感じだった。

ちなみにこれは関係ない話かもしれないが、会社内では、不倫をしている社員もいたらしい。(他店舗)

124: 名無しの女 2012/02/02(木) 00:32:12.81 ID:t0p+GQep0.net
そして、もう一つわかったのが、ゆうと先輩は何故か、私の職場の人間とは一切関わるな。
と、あやかさんに釘をさしていたということ。(あやかさんからきいた)
要するに、自分の浮気がばれないように、更に、深津はかなり口が軽いので、事前に予防策を取っていたと思われる。
今思うと、かなり巧妙な手口(策略)だ。

あやかさんとあの日ファミレスで話したことで、ゆうと先輩自身をかなり疑った。
二人でかなりビビッてた。

あやかさん「私たちって何なの?」

私「・・・・・・。」


126: 名無しの女 2012/02/02(木) 00:41:09.14 ID:t0p+GQep0.net
悩んでいた時に私は、一度、占いに行った時があった。
その時に、占い師に確かこう言われた。ちなみに、四柱推命で占ってもらった。

私「上司とこういうことがあって、悩んでるんです。」

占い師「これねー、生年月日から見ると、その男の人(ゆうと先輩)はかなりおぼっちゃん育ちね。
今、私さんが、彼氏がいるのを凄く妬ましく思ってるの。いい人のふりしてるけど、この人頭の中空っぽよ。
私さんが好きならいいかもしれないけど、私さんの彼氏の生年月日見ると、この彼とは、気があうでしょ。
この子は、かなり働き者よ!しかもかなり堅実派。職場の男の人なんか、やめておきなさい。
どうしても、悩んでいるのなら、そんな職場、やめてしまいなさい!」

こう言われた。

確かに、占い師のいうことは、結構あたってた。
ゆうと先輩はきくところによると、確かにお坊ちゃん育ちだときいたし、
彼は、確かに、堅実的で、気が合う。

私はあの時から、少しずつ、職場にいたくなくなってた。
これから書いていく、裏システムについてもわかってきたし。
本当に、やめようと思う、決定打さえあれば・・・・。

私は、まだ少し辞職について悩んでいた。
なぜなら、就職氷河期と言われる2011年にやっと入社した会社だったからだ。

127: 名無しの女 2012/02/02(木) 00:51:20.00 ID:t0p+GQep0.net
私は、あの日からずっと、退職するタイミングを常に見計らっていた。
何かきっかけがあれば・・・。と
そうすれば、何の後悔もなくすんなりと辞められるからだ。

そんなある日、ある情報を耳にした。

135: 名無しの女 2012/02/03(金) 01:55:33.58 ID:uufYyqUK0.net
つづき。

ある情報とは、ある日、他店の店長が退職したらしい。

その店長は、私が入社したあとに入社した、コネで入った人だったらしいのだが、
どうやら、もともと本社勤務の係長だったはずなのに、いつのまにか他店の販売員にされて
最後は支離滅裂なことを言って、消えたらしい。

136: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:02:09.51 ID:uufYyqUK0.net
しかも、その人意外にも、以前から不自然に思っていたのは、
平社員以外の人でも、幹部候補の人が次々と辞めていっている事だった。
(ちなみに以前は、本部の次長も退職している。)

新人研修で知り合いになった、短大卒の同期の女(ちなみにこの人はパート入社)
も早々と退職していた。
ちなみに、新人研修に行った時に、正社員入社したのは、私と、135で書いた男性(30代)だけ。
それ以外は、皆パートだった。

あの時点でもっと早く他店の情報をきいて、早いうちに退職して就活なり働きながら就活なりしておけば
よかったのだが、その頃の私は、これからこの会社で頑張るという意気込みがあったので、
そんな事これぽっちも考えていなかった。

137: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:10:10.74 ID:uufYyqUK0.net
しかし、少しだけ新人研修の時に、136で書いた、同期の女(当時22)から、
唯一聞いていた情報があった。

私「ねぇねぇー。そっちの店舗どんな感じ?」

同期「え・・・。もうムリ。自分のお客さん先輩に取られる。」

そう、この言葉の意味を私は後に理解する事になる。

138: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:25:14.63 ID:uufYyqUK0.net
会社は、必ず、月に一回イベントを行なっていた。(ゆうととのキス事件の時に会社が行なった販売会みたいな、ていうか展示会)
ここから徐々に、会社(店舗)のブラックな部分があらわになってきた。

もちろん、前月と同様に、6月にも、イベントを行なっていた。

ちなみに、5月のイベント(キス事件のあったイベント)では、ゆうと先輩は、売上はほぼなしに等しく、
個人売上目標の半分にも満たなかった。
ちなみに、私は、運良く、売上目標の80%を上回っていた。
前月に引き続き、ゆうと先輩は、店長にボロカスを言われていた。(人間のクズだの何だの)
そして、6月の個人売上状況もゆうと先輩は、結構ひどかった。
店長はかなりイライラして発狂している。
そして、ある日、

店長「ふじょじょえきおjjふぁえ9じょvsjskthr
イベントで売れなかった客に、土下座してでも買ってもらえ!!
買ってもらえないならこの会社にいる資格なんてない!!
売れないなら戻ってくるなjふぇいえおじゃじお!!!」

とにかく発狂していた。
めちゃくちゃ怖かった。
この頃から、少しずつ、ブラックな部分を見るようになってきた。

ちなみに、会社は、隔週休2日だったのだが、小売なので、もちろん
連続した休みなんか取れるはずもなく、年間休日は80日ちょっとくらいの会社だった。
そんな中、ゆうと先輩は、休みの日でも出勤してた。かなり疲れてる感じだった。


139: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:27:33.97 ID:uufYyqUK0.net
いや、むしろ、年間休日80もなかったかもしれない。
とにかく、毎日しんどかった。

140: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:31:51.54 ID:uufYyqUK0.net
普通に考えて、当たり前だが、一度イベントで50万超えるような高いものをお客さんに
薦めてみて、売れなかったのに、また外商で販売に行っても、売れるわけなかった。

そして、5月時点での売上は私はよかったが、6月は、かなり悪かった。

ここからが、直接私の身に降りかかるブラックの始まりだった。

141: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:41:45.84 ID:uufYyqUK0.net
ある日、店頭で、たまたま私は、一人の客で50万を超えるような売上を得られる機会に恵まれた。
うまくいけば、その時その一回で、6月の目標の8割をいくところだった。
これまで6月の売上不振を挽回できるはずだった。
そして、今後このお客さんを、自分の常連にできるチャンスでもあった。(一度接客した客は、その人の客になり、次からくればその販売員の売上に反映されるという店のきまりがあったため)

しかし、その50万円の客を対応している時に、あまりに処理する内容が多かったので、
とても一人でできる量じゃなかった。
しかも、私の場合、まだ新人なので、手伝ってもらうことも許されていた。
なので、かおりさんに手伝ってもらった。

ちなみにかおり先輩は、パート勤務なのだが、会社内でナンバーワンの売上を誇っており、
専務(社長夫人)から、かなり気に入られている。

142: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:48:23.28 ID:uufYyqUK0.net
かおり先輩は、ちなみにこの時点で、もうとっくに6月の個人売上なんか達成どころか上回っていた。
それなのに、その接客が終わったあと、私の売上の9割を持っていった。
ちなみに、処理した内容は、私:かおり=5:5である。
有り得ないと思った。
ちょっと苛立って、かおり先輩の休憩時間に一言物申そうと思い、
休憩室に入ろうとすると、店長に呼ばれた。

145: 名無しの女 2012/02/03(金) 02:56:46.77 ID:uufYyqUK0.net
店長「ちょっと私さん。」

私「何ですか?(-"-)」

店長「あのね、さっきの売上なんだけど、さっきのお客さん、前にかおりさんが接客したらしいのよ。
だから、売上がさっきのようになるから、わかったね。」

ちょっと腐に落ちないが、この先逆の立場もありえるだろうから、まぁその時は、納得する事にした。

しかし、その日を境に、これからどんどんひどいことになってくることは、当時の私にはまだ、知る由もなかった。

149: 名無しの女 2012/02/03(金) 03:14:45.35 ID:???0.net
まぁとりあえず、
そのあとは、客つくっては、変な理由つけては客とられ、
しまいに売上上げること自体不可能と判断した私は、
退職するに決意したわけです。

ちなみに、退職する前日に、深津は、転勤が本部から言い渡されました。
もともと深津は、私が配属される前に別の店舗で働いていて、
私が配属されると同時かちょっと前くらいに、社長から昇格を条件として
私と同じ職場に転勤になりました。
最後に深津は、私に、何故か自分が見に行ったジブリ映画のお土産を選別にくれました。
そして、手紙が入ってました。
何の手紙かと思って見ると、ただの、深津の連絡先とか、住所だけでした。(多分喋りたかった)
ちなみに、私が退職願い出してから、新人の若い女の子がまた入ったけど(パート)
今もいるのかな・・・。

まぁ、今となっては、退職してよかったと思ってます。
あのままあの会社にいても、多分私には何もプラスにはならなかったので。
ゆうと先輩の件がある意味きっかけになったからよかった。

2ちゃんねるのみなさん、初心者の私に色々ご指導くださり、ありがとうございました!

157: 私事ですが名無しです 2012/02/03(金) 18:21:37.62 ID:???0.net
深津に子供いるのね
単身者だと思ったわw
次はいい仕事みつかるといいな
お疲れ